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イギリスのEU正式離脱、その時の為替相場はどう影響したか?FX参戦できず・・・

本当にイギリスがEUを離脱する事になりました!

思い返すと、国民投票が1ヶ月前まで迫っても、日本ではほとんどニュースとして報道されていませんでした。

しかし、流石に投票日の一週間前になると、各局のニュースでも報道されるようになりました。そして大方の予想としては、離脱派が予想以上に支持を集め健闘しているが、最終的には残留派が勝利する! 誰もがそのように感じていたはずです。

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前評判では残留派がリードしていた

遠く離れた異国の話題なので当たり前ですが、その頃の国民の関心事といったら、舛添氏一色です。この記事を書いている私も、関心事は舛添氏の定例記者会見が行われる週末が待ち遠しいと思っていたほどです。

私は早い段階から、離脱派が勝つと思っていましたが、それはある意味で逆張りのようなものです。

参考記事:イギリスはEUを本当に離脱するのか?その根拠 ~ポンド円の見通し~

大半が残留になると予想していたので、記事を書く方としては、より面白くなるように逆の意見を述べるものです。

しかし、まるっきり当てずっぽうで意見を述べた訳でもありません。一応、自分なりに明確な理由がありました。その自信が揺らいだのは、16日に女性議員が射殺された事件と投票前日の世論調査では残留派が逆転した事です。

この二つで、私が自分の予想が外れたと思いました。

しかし、結果的には離脱派の勝利という事で、イギリスが正式にEUを離脱する事となりました。実際に正式な離脱をするまでは2年ほどの時間が掛かるとされていますが、今後がどのようになるか分かりません。

私がEU離脱という予想をしていたのは、イギリスの国民性と高齢者の投票率、そこに郊外の声があると思ったからです。

日本でも、東京の若者の声と田舎の若者では、同じような服装でスマホ片手に同じ音楽を聴いていても、まったく考え方が違う事を意識するべきです。

この違和感をニュース番組などを観ていて感じていました。投票数日前に、日本のキャスターなどがロンドンのオシャレな若者や大企業で働いている人にインタビューをする。そんな幸せな環境にいる人達は、それはどこから見ても残留派と答えるのが当然です。

しかし、イギリスも日本と同じ、実は崩壊している先進国で潤っているのは、ほんの一部の人達だけです。大半が労働者階級のイギリスで、さらに貧しい郊外の人は同じ白人でもまったく考え方が違うのです。さらに、高齢者が日本と同じで多く、彼らの票がどう考えても自国と自分の利益しか考えない屈曲な保守派です。

さらに、前ロンドン市長のジョンソン氏のキャラクターも影響をしていると思います。あの強烈なキャラは、まるでスモール・トランプのようでもあり、辞意を表明したキャメロン首相よりも支持があると思います。

離脱の背景と今後はどうなるか?

一般的には移民受け入れ問題、古き良きイギリスを取り戻す、世代間や地方と都市の温度差など、後からいくらでも理由を付けられます。前記した私なりの考えもありますし、正直どれが正解か分からない面もあります。

このようなとんでもないインパクトが起きた時は、事実だけを目にして考える事です。

例えば、なぜ日本のニュースがここまで騒いでいるのかと言うと、本当の声としてイギリスの事などは考えていません。只、日経平均が暴落して円高になったので、声高に騒いでいるのです。

考えてみて下さい、世界的に株価が暴落して、ある人は世界経済の終りだと騒いでいるのに、当のイギリス国民の約半数とプラスαの人達は、大英帝国の復活だと祝杯を上げているのです。

もし、EU残留で日経平均が大暴騰・円安に触れたら、日本のニュースはお祭り騒ぎで同じように喜びを上げたと思います。

結果的には、直前の情報と実際には答えが違った。それだけだと思います。

大手の投資会社や証券会社が楽観的に残留だと考えていたら、いざ開票作業が始まったら、予想が覆されたのでポジションを大量に処分し、相場がとんでもない事になったのでしょう。

イギリスに続いてEUを離脱する国は出てくるのか?

イギリスとEU、そこにアメリカと日本も含めた今後の経済は不透明で、楽観はできませんが基本的には報道されるほど、大きな事にはならないと個人的には思います。

もちろん、金融街・シティの悪影響や大企業のダメージなど諸々に関係しますが、それは常に起こり得る現実なのです。EUは巨大なエリアですが、国としてまともな経済があるのはドイツぐらいです。イギリスは離脱して、フランスやスペイン、イタリア等は経済的な意味から考えると、大きな役目も力もありません。

報道をみていると、イギリスに続いてEUから離脱する国が出てくる可能性もあるとしていますが、それも極僅か、数パーセントの確率だと思います。

イギリスはヨーロッパでは大国であり、島国。この島国という事と、ユーロに属していても頑なにポンドを使っていたのも、今回の要因でもあります。

これらの要件を満たしていない他のヨーロッパの国が、自分からEUを離脱するのは、ドイツが抜けてEUが崩壊し無い限り、まず有り得ないでしょう。

EU離脱(画像引用元:あけぼのニュース)

国民投票開票日の相場はどうだったか FXはスプレッドが異常に開く状態に

6月24日(金)は世紀の一瞬で、全世界が注目する一日となったと思います。私にとっては、相変わらず自分は何もできない不甲斐ない男だという事を再確認した一日となりました。

今回のこのような大きなチャンスは何が何でも相場に張り付き、大金を稼がないとトレーダーとして失格なのです。本来なら不眠不休でチャートを見なければいけないのに、私はあまりにも拡大したスプレッドとチャートの素早い動きに、戦意を喪失しました。云わば、抜け殻のトレーダーとなったのです。

今までは向こう見ずな勝負師兼野心家だったのですが、一気に只のチキンな中年となった私は、フィッシュ&チップスを食べながら、イギリス紳士ポールウェラーのアルバムを聴きながら、諦めモードでFXを放棄してチャートを見つめる事に専念しました。

それにしても、ずっと張り付いていた訳ではありませんが、「みんなのFX」も他社も、スプレッドが異常値です。

通常なら米ドル/円は0.3、ポンド/円も1.0程度です。それが米ドル/円は10前後、ポンド/円にいたっては30前後となっています。他社も同様で、私が目を離した午前8時台は多分、この倍程度になっていたと思います。

それにしても後の祭りと言い訳ですが、やはり勝負をするべきだったと強烈な後悔があります。

今まで、ここまで長時間に渡ってスプレッドが開いていた事は、過去に経験がありません。例えるなら、経済指標の大ボス・政策金利発表が常に続いているチート状態、いやそれ以上がずっと続いているのです。

異常なチャートなので、過去の相場での失敗が頭をよぎり、取引を見送りましたが、このような時で大金を稼げ無いなら、それは今後も大金を稼げ無いと証明された事となります。

eu離脱2

EU離脱3(引用元:GMOクリック証券)

ポンド/円は午前8時から18分間で8円以上、ドル/円は同じく2円以上急激に動き、円高となりました。これをどう捉えるかは、個人の考え次第ですが、貧しい人が人生の逆転を図るには絶好のチャンスだったと思います。

もちろん、普通の人はマネーゲームでFXは危険だと専門家のフリをして、何とでも語る事ができるでしょう。また、逆に張った人で大負けしたなら、人生の絶望を味わったと思います。

それでも、平等に逆転のチャンスがあるのがFXなのです。テレビに出てくるコメンテーターやエコノミストは、不安を煽り、自分で相場に張る事もせず、予想が外れても何の悔い改めもありません。そんな、全ての不満が乗り移ったかのような、値動きとなったのです。

まとめ

今回の世紀の離脱劇をどのようにまとめて良いか分かりません。目線、視線をどの方向から向けて書けば良いのか、またそれが正解なのか自分でもよく分かっていません。

しかし、FXだけで考えると順調に円高で動いています。一度、ドル円で99円台に突入したので、比較的早い段階でもう一度トライをするでしょう。今年もまだ半年は残っています。

それは、これと同等の大きな出来事がもう一度起きてもおかしくないでしょう。個人的には、少し触れましたが、今後の各国の政策金利がどのようになるのか興味があります。

もちろん、6月最後の週と来月7月からの為替相場も非常に興味深いです。







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