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アメリカ 利上げ 各国の情勢

米FOMCが3月利上げ見送り 年内利上げの見通しについて

<[16日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は16日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の据え置きを決定した。だが米経済の緩やかな成長と力強い雇用の伸びを受けて、今年再び利上げすることが可能との認識を示した。>

この発表により、FRBは世界経済の動向を見極め、年内の想定利上げペースを2回に引き下げたとしているが、市場ではその2回も懐疑的という見方をしています。それだけ、今回の見送りは衝撃的だったと言えます。次回は6月に開催されるFOMCで追加の利上げが実施される予定ですが、現状では不透明と言えます。

政策金利の0.5%据え置きが発表された日本時間の午前3時には、ドル円相場は一気に円高に動き1時間で1円ほどの下落となりました。その影響もあり相場は円高方向に振れて、17日19時現在で111円台の攻防が続いています。この値は直近では、2014年10月付近の値まで戻り、日本経済にも不安定な要因になると思います。

米国金利利上げ見送りの影響

個人的には利上げ発表見送りは、円安の要因になると思っていたので相場を予測するのは非常に困難な事だと、改めて痛感しました。ここで注目するのは、ドル円は大きく動いていますが、ダウや日経平均はそこまで値を下げていない事です。これは、大きく下げる前の兆候なのか、それとも為替が戻すのが先なのか不透明で、今後を読む事が出来ません。

ここでユーロやポンド、豪に目を向けてみると、これも同様にドル円相場ほどの変動はありません。今回の利上げ見送り報道の影響を一番受けているのが、ドル円相場だと言うのが、これらの事から理解出来ます。

今後の日本経済について

それでは日本経済の今後がどうなるか推測すると、16日に興味深い報道が二つありました。一つは、政府が世界経済についての意見交換会を行い増税反対のノーベル経済学賞受賞のジョセフ・スティグリッツ氏を招いた事です。

二つ目は、日銀の黒田総裁が衆院財務金融委員会でマイナス金利について欧州並みに引き下げる見方を示した事です。これらの二つはとても重要な事で、消費税については増税が据え置き、または5%に引き下げる可能性もあるとしています。

これらが仮に7月の参議院選挙前に発表されれば、相当なインパクトを与え日経平均はうなぎ上りになるでしょう。一方で為替は国際的には信用を無くすので、円売りが加速して円安に動くと考えられます。そして、マイナス金利が1月に発表された際には、その後円高に動きましたが、それは原因がマイナス金利だけとは言えない環境が整っていたと思います。

2016年は経済の混乱期突入か?

一つはっきりしているのは、今年の世界経済と日本経済は変動期に突入したと断言できます。

本来なら4年または8年に一度の米大統領選挙が世界経済に最も大きなインパクトを与えるイベントです。その選挙戦が行われているだけでも一大事なのに、そこにイギリスのユーロ離脱問題、国内でもマイナス金利導入と増税問題と総選挙もあります。近年でも稀に見る重要イベントが立て続けに発生するのです。この混迷な時期に、長期で投資を予想するのは難しいのが率直な感想です。

しかし、株価や他通貨の予想は困難ですが、ドル円相場だけに限れば、やはり大方の予想通りに円高に進むと思えます。トランプ氏とクリントン氏が圧倒的に有利で、このどちらかが就任しても円高ドル安の圧力が強まるでしょう。その理由として、ドル円相場は今年の年初来安値を更新し、相場は円高傾向に突入した言え、また過去の経験則からも大統領選がある年は、相場の転換期や大きく値動きをする事が非常に多いのです。

参考:米大統領選挙の今後の行方、株価と為替の影響【ヒラリーかトランプか】

もちろん日々のチャート値動きやニュースを確認する事は大事であり欠かせられませんが、大きな目で流れを見ると最も注目すべきは米大統領選とドル円の動きだと言えます。







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