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アメリカ 利上げ 各国の情勢 各通貨の状況 米ドル

CMEFedウオッチでは10月の利上げ実施可能性は5.7%たらず【米国利上げの可能性】

いよいよ2015年10月のFOMCの開催が近づいてきましたが、シカゴマーカンタイル・通常CMEが発表している債券の先物金利などから想定したFOMC10月の利上げ可能性はなんと5.7%ということで、これではまったく可能性がないことがわかります。

CME利上げ可能性

また12月の可能性についても現状では36%ほどでこちらもたいして高くないことがわかります。

CME利上げ可能性2

クリントン政権の元財務長官であるローレンス・サマーズによればこのCMEのFedウオッチが70%以上にならないかぎりこれまでは利上げが起きたことはないとのことで、現状は年内利上げの可能性がかなり低いことが見え隠れする状態といえます。

 大学の講演で倒れ掛かったイエレンを見てファンド勢は12月までリスクオンへシフト

市場参加者の嫌がる方向に動くのが金融相場の中におけるヘッジファンドの典型的なやり口ですが、9月のFOMC以降大学での講演でも脱水症状でふらふらのイエレン議長の状況から、同氏がかなり利上げに関して疲弊していると見込んだヘッジファンド勢は少なくとも12月までは利上げなしと断定し、短期間相場を買い上げることで利益を確保する俄かリスクオンの戦略をとり始めているようです。

特に今年はまったく利益がでていないといわれるヘッジファンドだけにこの11月指をくわえて市場を見ているわけにはいかないようで、この10月末にFOMCでなにも起こらなければ株を中心にかなりの買い上げが起きることが想定され、果たしてその場合にドル円が株価についていくのか債券金利に追随するのかが注目点となりそうです。

都合のいいことにECBが追加緩和措置を口にしたことから株価は大きく上昇しており、中国の追加緩和も追い風になっていますから、12月になると本当にFOMCも利上げに踏み切る可能性がでてきていますが、少なくともこの1ヶ月半程度は大きく買い上げる相場についていくことに利がありそうな状況となってきています。

参考:10月末ECBはドラギの口先介入まんまと成功【ユーロドル為替の見通しについて】

特に儲からなかったこれまでの状況を挽回するため動き始めるとその方向に思い切り買い上げたり売り浴びせしたりすることがECB会見の後にもはっきり示現しはじめていますので、とにかく安易に逆張りをするのではなく準張りでついていくしかないのがこの秋の市場ということになりそうです。

但し相場に絶対はないので、必ずストップロスをおく対応が必要

とはいうものの、相場に絶対はありませんので、まさかのときに方向転換できるように必ずストップロスをおいて対応する必要があります。今回のこの10月末における各国中央銀行政策決定相場は毎日日替わりでネタが変わることになりますので、ひとつずつイベントをこなしたところで、発想をリセットしていくことが必要になりそうです。

またECBと中国人民銀行の発表のおかげでもともとの発射台が結構高いところに来ていますので下げの余地も想像以上に大きくなってしまったことにも注意が必要です。

10月のFOMCを受けてドル円などが大きく失望売りになることはほとんど考えられませんが、とにかく市場を動かそうと画策している連中が多く存在していることだけは事実ですから、注意するに超したことはない状況です。

これまで結果を受けて利上げなしから株価が上昇しますとそれにドル円もついていくケースが多くなっています。実際10月2日の雇用統計でも同様の動きでまさかの上げになりましたから、あまり決め込みすぎずに動き始めるところをしっかり確認してからついていっても遅くは無いといえます。

どうもこうして見てきますと10月のFOMCがもっとも動きの乏しいものになりそうですが、翌日の日銀の政策決定会合を考えると高値は一旦売りもちしておくことも重要になりそうで、すべては個別のイベント終了時のドル円のレベル次第ということにもなりそうです。いつもに比べてもこの10月末は実にむずかしい売買方針を求められる時期になってきています。







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